防水工事とは?

防水工事の種類

防水工事の種類

ウレタン・塗膜防水

耐久年数:10~12年程度
ウレタンの特性を活かし、下地の形状に馴染みやすく複雑な部位にも簡単に施工ができます。
定期的にトップコートの塗り替えを施工することにより紫外線による劣化を防ぐことが可能になります。
防水層に継ぎ目がなく見た目が美しいのが特徴です。

シート防水

耐久年数:10~12年程度
専用のボンドなどで下地に張り付ける『密着工法』や専用のディスクなどで固定していく『機械固定工法』があります。
施工性に優れ、さまざまな用途で対応できることが特徴です。

FRP防水

耐久年数:10年程度
強度が高く耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を使用した防水です。
FRPはさまざまな優れた特性を持っており、強度はもちろん耐水性や成型性が優れているため水槽やバスタブ、自動車などさまざまなところで使用されています。
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加え、ガラス繊維などの補強材と組み合わせて出来上がった防水層は、継ぎ目がない美しい仕上がりになります。

シーリング工事

耐久年数:5年~10年
外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間など住宅に存在するあらゆる隙間をシーリングで埋める工事です。
隙間を埋めることによって、建築物や室内への雨水・外気の侵入を防ぎ、快適な居住空間を保ちます。

塩ビシート防水

工場ですでに防水機能が完成されているため、防水機能および品質が安定していることがメリットです。
成形された状態で出荷されているため、形状が複雑な場所に施工するのが困難になります。
形や幅が決まっているので、共用廊下や階段などに多く利用されています。

アスファルト防水

最も古い防水工法で信頼性も高いと言われており、皆さんご存知の道路を舗装するアスファルトを利用しています。
アスファルトを高温で溶かしたものを流して固めるのが一般的でしたが、火を使った工事には危険が伴うため、さまざまな改良された工法があります。
その中にはシート状になったものをトーチ(火)であぶって貼り付けるトーチ工法などがあり、新築の屋上防水に一番よくつかわれる工法となります。

ゴムシート防水

加硫ゴム系シート防水は軽量と柔軟性を活かし急勾配の屋根から変形屋根まで可能な防水です。
加硫ゴムを原料としたシートを、接着剤で下地に貼り付け、ジョイント部を貼り合わせて連続被膜を形成します。
耐候性、耐水性、耐熱性に優れており、保護塗料との組み合わせにより、意匠性や機能性の向上を図ることができます。
また、シングルプライ(一層防水)のため工程が少なく、短期間での施工が可能です。

外壁補修工事

建物の壁を補修・修理する工事のことで、建物を長持ちさせるために必要な工事になります。
外壁は劣化が進むと壁が剥がれてきたりする恐れがあります。
そうなってしまうと居住者だけでなく通行人の安全にも危険が及んでしまうため定期的な工事をおすすめしています。

株式会社孝昇

戸建てを雨漏りから守る防水工事や外壁塗装は福山市を中心に広島県内で活動を行う「株式会社孝昇」へお任せ

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